物価高騰対策の支援金・補助金

物価高騰への対策として国・自治体が実施している支援金・補助金を集めました。自治体独自の物価高騰対策支援金は要件がシンプルで申請しやすい一方、予算上限に達すると締切前でも受付終了することがあります。申請前に公式ページで受付状況を確認してください。 はじめての申請なら申請の完全ガイドもどうぞ。

受付中
4件
補助上限の中央値
145.4億円最大 155.9億円
1ヶ月以内に締切
1件GビズID未取得なら要注意
実施機関
3機関

対象地域の内訳(全国対象を除く)

データ更新日: 2026年7月7日(デジタル庁jGrants公開APIより毎週自動更新)

物価高騰対策の支援金は、通常の補助金と性質が違う

エネルギー価格・原材料価格の上昇を受けた支援金は、設備投資型の補助金とは設計が異なります。事業計画の審査ではなく、売上減少率や電気・燃料の使用量といった客観的な数値で対象を判定する制度が多く、申請書類も比較的簡素です。採択率という概念がなく、要件を満たせば給付される設計のものもあります。

その代わり、予算枠に達すると締切日を待たずに受付を終了します。「先着順」と明記されていなくても、実質的に早い者勝ちになる制度が少なくありません。要件に該当すると分かった時点ですぐ動くのが正解です。

対象になるかは「業種」より「数値要件」で決まる

多くの制度は、特定業種を指定するのではなく「前年同月比で売上が◯%以上減少」「電気・ガスの使用量が一定以上」といった数値で対象を切ります。自社が該当するかは、決算書や請求書を見れば申請前に判定できます。

また、国の制度より都道府県・市区町村独自の制度のほうが要件が緩く、金額も申請しやすい水準に設定されている傾向があります。事業所のある自治体の公式サイトを、この一覧と併せて確認してください。

受付中の制度一覧(締切が近い順・4件)

よくある質問

物価高騰の支援金は審査がありますか?

制度によります。売上減少率などの数値要件を満たせば給付される「要件充足型」の制度が多く、その場合は事業計画の審査がありません。ただし要件の確認のため、決算書・確定申告書・電気やガスの請求書といった証憑の提出は求められます。

締切日まで期間がありますが、急ぐ必要はありますか?

あります。物価高騰対策の支援金は予算枠に達した時点で受付を終了する設計が多く、掲載上の締切日より前に閉じることが珍しくありません。要件に該当すると分かった時点で申請するのが安全です。

補助金と助成金は何が違いますか?

助成金は要件を満たせば原則受給できる制度(雇用関係の厚生労働省系が代表例)、補助金は予算枠があり審査で採否が決まる制度を指すことが多い言葉です。ただし法律上の定義ではなく、名称が「助成金」でも審査があるもの、「補助金」でも要件充足で交付されるものがあります。呼び方ではなく、各制度の公募要領で採択方式を確認してください。

申請にGビズIDは必要ですか?

jGrants(デジタル庁の電子申請システム)を使う制度では、原則「GビズIDプライム」が必要です。発行には審査があり、時間がかかることがあります。締切間際に取り始めると間に合わないため、申請したい制度が決まったら最初に着手してください。自治体独自の制度では、GビズIDではなく独自フォームや郵送で受け付ける場合もあります。

採択されたらすぐ入金されますか?

されません。多くの補助金は「採択 → 交付決定 → 事業実施・支払い → 実績報告 → 確定検査 → 精算払い」の順で、入金は事業が終わってからの後払いです。設備代金などは一度自己資金や借入で立て替える前提で資金計画を立ててください。

先に発注してから申請してもいいですか?

ほぼ確実に対象外になります。多くの制度で「交付決定日より前に契約・発注・支払いをした経費は補助対象外」と定められています。採択の連絡が来ただけで発注してしまうのも失敗例として多いパターンです。交付決定通知を受け取ってから動いてください。

複数の補助金を同時に使えますか?

制度によります。同一の経費に対して国の補助金を重複して受けることは原則できません(併給制限)。一方で、対象経費が明確に分かれていれば併用できる場合や、国の補助金に自治体が上乗せする設計の制度もあります。併給の可否は各制度の公募要領に必ず記載があるので、申請前に確認してください。

このページの情報はいつ更新されますか?

デジタル庁が公開しているjGrantsのオープンデータを毎週取得して自動更新しています。ただし受付状況や要件は公募要領が正となるため、申請前に必ず各制度の公式ページを確認してください。予算上限に達して締切前に受付終了する制度もあります。

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