展示会・見本市の出展に使える補助金

展示会・見本市・商談会への出展にかかる費用(小間料、装飾費、輸送費、通訳費など)を対象に含む受付中の制度を集めました。自治体独自の制度が中心で、予算枠に達すると締切前に受付を終了することがあります。 はじめての申請なら申請の完全ガイドもどうぞ。

受付中
8件
補助上限の中央値
300万円最大 1億円
最も多い補助率
1/24件が該当
1ヶ月以内に締切
1件GビズID未取得なら要注意
実施機関
7機関
個人事業主に言及
1件公募内容に明記があるもの

対象地域の内訳(全国対象を除く)

対象業種の内訳

  • 製造業6件
  • 卸売業5件
  • 小売業5件
  • 金融業5件
  • 保険業5件
  • 宿泊業5件

データ更新日: 2026年7月7日(デジタル庁jGrants公開APIより毎週自動更新)

展示会出展の補助金は「出展料そのもの」が対象になる数少ない制度

販路開拓の費用の中でも、展示会出展は補助対象として認められやすい部類です。小間料(出展料)、パネル・装飾の制作費、展示品の輸送費、海外展示会なら通訳・翻訳費まで対象に含む制度が多くあります。広告宣伝費が対象外の制度でも、展示会出展だけは別枠で認められることがあります。

一方で、対象外になりやすい費目もはっきりしています。出展者の旅費・宿泊費、飲食費、ノベルティのうち汎用性の高いもの(社名入りでない文房具など)、会期後も使い回せる什器の購入費は、多くの制度で除外されます。見積もりの段階で費目を分けておくと、後の実績報告が楽になります。

申請のタイミングに注意 — 出展申込より前に動く

展示会の出展枠は早期に埋まるため、先に主催者へ申し込みたくなりますが、多くの補助金は交付決定前の契約・支払いを対象外にします。出展申込金を先に払ってしまうと、その分が丸ごと補助対象から外れる可能性があります。

実務上は「出展したい展示会の会期」から逆算して、補助金の交付決定が間に合うスケジュールかを先に確認します。年度当初(4〜6月)に公募が始まり、その年度内の展示会を対象とする制度が多いため、出展の1年近く前から情報収集を始めるのが安全です。

受付中の制度一覧(締切が近い順・8件)

よくある質問

東京都の展示会出展助成事業はどこで申請しますか?

東京都中小企業振興公社が実施する制度で、公社の公式サイトから申請します。国のjGrantsではなく公社独自の受付である点に注意してください。募集回次ごとに申請期間が区切られており、対象となる展示会の会期にも条件があります。最新の募集要項は下の一覧から該当制度の詳細ページに進み、公式ページで確認してください。

海外の展示会でも対象になりますか?

海外展示会を対象とする制度は多数あります。国内展示会より補助上限が高く設定されていることが一般的で、渡航費の一部や通訳費が対象に含まれる場合もあります。ただし海外展開支援の枠組みで公募されることが多く、「展示会」ではなく「海外販路開拓」「海外展開支援」という名称で探すと見つかりやすくなります。

出展料を先に払ってしまいましたが、後から申請できますか?

原則できません。多くの制度で「交付決定日より前に契約・発注・支払いをした経費は補助対象外」と定められています。出展申込金・小間料の支払いも契約行為に含まれます。出展を検討する段階で、補助金の公募スケジュールと交付決定時期を先に確認してください。

補助金と助成金は何が違いますか?

助成金は要件を満たせば原則受給できる制度(雇用関係の厚生労働省系が代表例)、補助金は予算枠があり審査で採否が決まる制度を指すことが多い言葉です。ただし法律上の定義ではなく、名称が「助成金」でも審査があるもの、「補助金」でも要件充足で交付されるものがあります。呼び方ではなく、各制度の公募要領で採択方式を確認してください。

申請にGビズIDは必要ですか?

jGrants(デジタル庁の電子申請システム)を使う制度では、原則「GビズIDプライム」が必要です。発行には審査があり、時間がかかることがあります。締切間際に取り始めると間に合わないため、申請したい制度が決まったら最初に着手してください。自治体独自の制度では、GビズIDではなく独自フォームや郵送で受け付ける場合もあります。

採択されたらすぐ入金されますか?

されません。多くの補助金は「採択 → 交付決定 → 事業実施・支払い → 実績報告 → 確定検査 → 精算払い」の順で、入金は事業が終わってからの後払いです。設備代金などは一度自己資金や借入で立て替える前提で資金計画を立ててください。

先に発注してから申請してもいいですか?

ほぼ確実に対象外になります。多くの制度で「交付決定日より前に契約・発注・支払いをした経費は補助対象外」と定められています。採択の連絡が来ただけで発注してしまうのも失敗例として多いパターンです。交付決定通知を受け取ってから動いてください。

複数の補助金を同時に使えますか?

制度によります。同一の経費に対して国の補助金を重複して受けることは原則できません(併給制限)。一方で、対象経費が明確に分かれていれば併用できる場合や、国の補助金に自治体が上乗せする設計の制度もあります。併給の可否は各制度の公募要領に必ず記載があるので、申請前に確認してください。

このページの情報はいつ更新されますか?

デジタル庁が公開しているjGrantsのオープンデータを毎週取得して自動更新しています。ただし受付状況や要件は公募要領が正となるため、申請前に必ず各制度の公式ページを確認してください。予算上限に達して締切前に受付終了する制度もあります。

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