資金繰り表をAIと作る(12ヶ月・現金ベース)
利益は出ているはずなのに月末の現金がいつも不安。資金繰り表を作ったことがなく、何から手をつければいいか分からない。
おすすめAI
Claude または ChatGPT — 表形式の生成と前提条件の整合チェックに強い。スプレッドシートに貼れる形式で出せる
使い方(3分)
- 月ごとの売上・主要経費・借入返済をざっくりメモ
- 下のプロンプトを埋めて送る
- 出てきた表をスプレッドシートに貼り、実数で更新していく
プロンプト(コピーしてAIに貼り付け)
あなたは中小企業の資金繰り改善を専門とする財務コンサルタントです。私と対話しながら、向こう12ヶ月の資金繰り表(現金ベース)を作ってください。 # 私の概況 - 業種:【業種】/ 月商:【平均と、繁忙期・閑散期の差】 - 入金サイト:【現金/翌月末など】/ 支払サイト:【仕入・外注の支払い条件】 - 固定費:【家賃・人件費・その他の月額】 - 借入返済:【月額】/ 現在の現金残高:【金額】 - 今後の特別な出入り:【納税・賞与・設備購入・補助金入金予定など】 # 進め方 ステップ1: 上記で不足している情報を逆質問(特に納税と賞与は忘れやすいので必ず確認) ステップ2: 月次の資金繰り表を作成。行=前月繰越/売上入金/その他入金/仕入外注支払/固定費/税・社保/借入返済/翌月繰越。列=今月から12ヶ月。TSV形式でも出力(スプレッドシートに貼れるように) ステップ3: 分析——①現金が最も薄くなる月とその金額 ②危険水位(月商の◯ヶ月分)を下回る月 ③その原因(入金サイトか季節性か固定費か) ステップ4: 改善策を効果額つきで3つ(入金サイト短縮/支払サイト交渉/固定費/融資・ファクタリングなどの選択肢を私の状況に合わせて) # 品質基準 - 「売上」ではなく「入金」で作る(サイトのズレを必ず反映) - 楽観値を使わない。売上は直近実績ベース、不明な支出は多めに置いたと明記
精度を上げるコツ
- 資金繰り表の敵は「納税・社保・賞与」の忘れ。ステップ1で必ず答える
- 月末残高が月商1ヶ月分を切る月が見えたら、その3ヶ月前が動くタイミング(融資は時間がかかる)
- 作った表は毎月5分、実数で更新するだけで精度が上がり続けます
もっと深掘りする追い打ちプロンプト
最初の回答が返ってきたら、続けてこれらを送ると精度と実用度が上がります。
- 最悪シナリオ(売上20%減が3ヶ月続く)で作り直して。資金ショートする月はいつ?
- 補助金の入金が【予定月】にある。精算払いの立替期間を織り込んで表を更新して
- この表を銀行に見せる場合、どの月のどの数字について説明を準備すべき?
本プロンプトの試算は入力値の範囲での概算です。実際の資金調達判断は最新の試算表・通帳残高に基づいて行ってください。