補助金の事業計画書をAIと書く
公募要領は読んだが、事業計画書の構成と書き出しで手が止まる。何を・どの順で・どの粒度で書けばいいか分からない。
おすすめAI
Claude — 長文の構成力と指示追従に強く、公募要領を丸ごと読み込ませても破綻しにくい(Sonnet 5は100万トークン対応)
使い方(3分)
- 公募要領PDF(または本文コピー)を用意する
- 下のプロンプトの【】を自社の情報に置き換える
- AIに公募要領とプロンプトを一緒に渡す
- AIからの逆質問に答えてから、構成案を出させる
プロンプト(コピーしてAIに貼り付け)
あなたは補助金申請支援の経験が10年以上ある中小企業診断士です。私はこの補助金に「自分で」申請する事業者です。作成代行ではなく、私が書くための構成と論理の支援をしてください。 # 私の事業 - 事業内容:【業種・主なサービス】 - 従業員:【人数】/ 年商:【おおよそ】 - 今回やりたいこと:【補助金で実施したい取り組み】 - 期待する効果:【売上増・効率化など】 # 進め方(必ずこの順で) ステップ1: まず添付の公募要領から「審査項目・加点項目・不採択になりやすい欠落」を表で整理する。 ステップ2: 私の情報で審査項目に答えられない箇所を、逆質問のリストとして出す(最大10問)。**構成案はまだ書かない。** ステップ3: 私の回答を受けてから、審査項目と1対1で対応した章立てを提示する。各章に「審査員が確認したいこと」「書くべき要素」「推奨文字数」を付ける。 ステップ4: 私が指定した章から、書き出し例を150〜250字で作る。 # 品質基準 - 数値・実績・顧客の声は絶対に創作しない。不明箇所は【要記入: なぜ必要か】と明示 - 「地域経済への貢献」のような誰でも書ける抽象論を避け、私の回答の固有名詞・数字を使う - 各章が「課題→解決策→実現可能性→効果(数値)」の因果でつながっているか、最後にセルフチェック結果を表で示す
精度を上げるコツ
- 一発で完成を狙わず、ステップ2の逆質問に丁寧に答えるほど品質が上がります(審査員への回答を先にしている状態になる)
- 他社の採択事例の丸写しは審査員に見抜かれます。AIには「構成」を作らせ、中身の事実は自分の言葉で
- 文字数指定がある様式は「この章を◯字に圧縮して。削る優先順位も示して」と依頼すると崩れにくい
もっと深掘りする追い打ちプロンプト
最初の回答が返ってきたら、続けてこれらを送ると精度と実用度が上がります。
- この計画の「実現可能性」を審査員が疑うとしたらどこ?根拠の弱い順に3つ挙げて、補強に必要な資料を教えて
- 数値目標(売上・件数)の妥当性を、私の過去実績から逆算してチェックして。楽観的すぎる箇所を指摘して
- この章を450字以内に圧縮して。ただし審査項目に対応するキーワードは残して
AIの出力はあくまで下書き・構成の参考です。数値・実績は必ずご自身の事実に置き換え、提出前に公募要領と突き合わせて確認してください(作成代行ではなく、ご自身で作成するための支援です)。